労働の代償として賃金とは?

 

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現在の社会では、大多数の方が会社に雇用されて働き、その見返りに収入を得て生計を立てています。
会社の中で働くことを労働といい、その見返りに収入を得るお金を賃金といいます。
会社で働くことにつきましては雇用される者と雇うもの(経営者)はまったく対等でありますが、経営者が有利であります。
そこで、法律は一定の歯止めをしております。
会社に雇用される者(労働者に)に対して、労働の報酬として支払われる物全てが賃金でありますが、会社が恩恵的に与えるものは賃金ではないのです。
契約時には、これこれの賃金を支払いますという事を書面で明示しなければならないことになっています。
基本給とは、労働者に支払う基本的な賃金のことで、時間外・家族手当・通勤交通費・手当等は基本給には含まれないことになっています。
賃金には賃金支払いの5原則があり、この原則に違反すると労働基準法違反となります。
1)賃金は通貨で支払いをしなければならない、2)賃金は労働者に直接支払わなければならない、代理の者に支払うのは禁じれています。3)全額を支払いしなければならない、勝手に賃金から控除してはならない、4)毎月1回以上支払いをしなければならない、5)一定の期日に支払いをしなければならないといった原則です。
勿論、この原則通りを貫くと不都合な場合がありますので、書類の提出を求める等の方法で労働基準監督署が指導をしています。